私の野望、それはデジタルの
力で世の中を変えること
PRODUCER 久保田 翔子

広告で多くの人の心を動かすために

広告代理店に勤めていた父の影響もあって、子どもの頃からいつも広告というものを意識していたように思います。たくさんの人たちがそれぞれのスキルを活かし、多くの人の心を動かすものを創造する。そんな広告という仕事がとても魅力的に思え、いつかは自分も広告の世界で活躍したいと考えるようになりました。ですので、就職先は広告業界を志望していましたが、せっかくなら新しいメディアの世界で働きたいと思い、WEBの広告業界に絞って就活しました。いくつかの会社を検討したのですが、「多くの人の心を動かすためには、やはりメジャーな世界で勝負しなければ!」と思い、大手のWEB広告代理店に入社することにしました。その会社では、営業として主にクライアントと一緒に年間の広告プランを策定する仕事をしていました。より多くのユーザーの心を動かすためには、どんな広告を、どのようなタイミングでリリースすることがベストなのかを考えるのがミッションで、クライアントと代理店、そしてクリエイティブスタッフが一緒になって一つのゴールを目指す。それはまさに、私が子どもの頃から魅力を感じていた、さまざまなスキルを組み合わせることで、多くの人の心を動かすものを創造するという仕事でした。

新しいフィールドへの挑戦

STPを意識したデジタルマーケティング戦略

入社2年目になって社内媒体のセールス部門に異動することになりました。新しいことに挑戦したいという気持が沸いてきていた頃だったので、異動自体は大歓迎だったのですが、仕事を進めていく内に大手代理店という守られた組織内での新設媒体のセールスに、ある種の“甘え”みたいなものを感じるようになったんです。

ちょうどその頃、アメリカのアドテクノロジー会社が日本でのサービスを立ち上げるにあたってスタートアップメンバーを募集しているのを知り、「よし、そこでアドテクノロジーを極めてやろう!」と思った私は、思い切ってその会社に転職することにしました。そこはリターゲティング広告のプラットフォームの大手だったのですが、日本と海外とでは広告に対する考え方が違うので、日本ならではの広告に対する考え方のノウハウがある私なら、海外との架け橋的な役割ができるのではないかと思ったからです。しかしいざ入社してみると、自分の考えていた仕事環境とはかなり違っていました。1年ほど働いたのですが、このままでは前職で培った自分のスキルやノウハウを十分に活かすことが出来ないと感じるようになり、広告主と直接コミュニケーションが取れる環境で仕事をしたいと思うようになりました。

お客様と直接コミュニケーションできる環境を求めて

社会に出てから全力で突っ走ってきた私でしたが、自分が本当にやりたいことをもう一度整理してみようと思い、じっくりと考える時間を作りました。広告という仕事は好きだったので、異業種に行くという選択肢はなかったのですが、最初は広告主側に立ってブランディングの仕事をすることも考えました。しかし一つの業種だけでなくさまざまな業種の広告を手掛けたかったので、そうなるとやはり広告代理店が望ましいし、これまでの数年間でWEB広告に対するスキルやノウハウを積み重ねてきていたので、WEB系の広告代理店がベストかなと。できればお客様と直接コミュニケーションできる仕事がしたい。そんな気持ちを知人に相談したところ、それならこの会社がちょうど良いんじゃないか?と紹介されたのがVML TOKYOでした。

しかしその会社が具体的にどのような仕事をしているのかは聞いていなかったので、とりあえず直接話を聞かなければと思い、すぐにアポを取ってオフィスに伺いました。その時はまだ採用面接を受けるかどうかも決めていなかったので、面談の時間を頂いたという感じでしたね。役員の方に会ってすぐ「この会社ではどういう仕事をしているんですか?」と聞きました。こちらから頼んで時間を作ってもらっているのに、いきなり押しかけてきてストレートな質問を投げつける私に、その方は丁寧に業務内容を教えてくれました。

お話を伺って感じたのは、VML TOKYOは広告代理店というよりコンサルティング業に近いなということ。クライアントからの要望で動くのではなく、あくまでもクライアント側に立って考えるスタンス。現状の課題発見からはじまり、広告が必要かどうかを検討し、予算取りを行い、最も効果的なタイミングで最適な広告を出すプランを実行する。これこそまさに、自分がもっとも理想としていた仕事でした。「ここで働きたい!」そう思った私は、その場で正式な面接を申し出ました。数日後に行われた面接は、面接というよりプレゼンテーションでしたね。自分がこの会社でやりたい企画を、実際に提案書を作って役員たちにプレゼンテーションし、その結果私は晴れてVML TOKYOのメンバーとして迎えて頂けることになったんです。

名指しで依頼されるような存在になりたい

STPを意識したデジタルマーケティング戦略

VML TOKYOではプロデューサーとして働いています。この会社に入るときにはこれまでの実績も経験も一度忘れて、一から仕切り直しで修行をするつもりでした。しかしVML TOKYOもまだ若い会社なので、私自身が前職までに培ってきたスキルやノウハウが役立つこともあり、それらを社内にシェアすることを考えて動いています。それが組織の幅を広げることになるのであれば私も嬉しく思いますし。

VML TOKYOでは、以前在職した大手代理店にも引けを取らない規模のクライアントとの仕事もあるのですが、大手にありがちな縦割りでの業務分担がない為、自身の裁量を存分に発揮でき、ムダなストレスもなく効率的に動けています。まだ入社して間もない私ですが、今携わっているプロジェクトでは、大手クライアントの年間広告予算の企画から実施に至るまでを、お客様と一緒に進めています。入社間もない私にこのような大きな案件を任せて頂けるのもこの会社ならではの魅力ですね。そういったダイバーシティ的な考えはVML TOKYOの社風でもあるし、私自身の考えにとてもマッチしています。今後の目標は、広告でもっとたくさんの人を動かしたい、そしてそういう仕事を数多く成功させたいということ。私はいま27歳なので、30歳までにこの業界で名を知られる存在になっていたいですね。それは例えばカンヌで賞を取るとか、そういう名誉的なものではなく、クライアントから仕事内容を評価され、その後も名指しでお仕事を依頼されるような存在になることです。

実は私には大きな“野望”があります。それはデジタルの力を使って、社会を動かすこと。この世の中には、デジタル化することで良くなることがまだまだたくさんあると思うんです。特に行政のデジタル化は欧米に比べてもかなり遅れていると感じているので、できるだけその差を縮めていきたいと考えています。私はずっと、生活を良くする手法として広告があると考えていましたが、今はそこにデジタルの要素を加えることで、さらに生活は向上するのではないかと感じています。デジタルの世界にはまだまだ限りない可能性が詰まっていると思います。しかしどれだけ優れたテクノロジーでも、使う側のスキルが伴わなければ宝の持ち腐れ。でもそれが上手くマッチングできれば、世の中を変えることも不可能ではないと確信しているんです。そしてVML TOKYOでなら、そういう仕事ができるはずだと思っています。

PROFILE

PROFILE

久保田 翔子

プロデューサー

WEB広告代理店や媒体社を経てVML TOKYOに入社。金融・コスメ・エンタメ・EC・人材・不動産・旅行・BtoBなど、多岐にわたる分野のプロモーションマネジメントだけではなく、アドテクノロジー領域の開発や運用経験も持つ。
VML TOKYOでは、前職までの経験を活かしてプロデューサーとして活動。戦略立案から課題解決に必要な効率的なデジタルソリューションの提供を行っている。