変化することを
能動的に選べる組織
PRODUCER 飯島 悠介

デジタルの力でビジネスを加速させる

VML TOKYOはデジタルを核とした広告代理店ですが、この“デジタル”という言葉の解釈は色々で、我々は主にデータや数値という意味で捉えています。クライアントが独自に蓄積されたデータや市場調査で得たデータなど、数値化された情報を分析し、人々の心を動かすことの出来る施策に活用する。その結果としてクライアントのビジネスが加速し、最大限の成果が得られることを目指しています。マーケティングやプランニングにはデジタルデータを活用しますが、企画の実践に際しては、例えば集客イベントや商品サンプリングのような、オフラインの手法を提案する場合もあります。クライアントのビジネスを成功させる手段としてそれが最適であるという判断をすれば、アウトプットは必ずしもデジタルである必要はないというのが我々の考え方なんです。またそのようなデジタルのみで完結しない案件もこなしていくことで、VML TOKYOの社内にもさまざまなナレッジが蓄積されていきます。そういった知識や経験を糧にすることで、我々自身もまた新しいフィールドでの仕事にチャレンジしていくことが出来るようになるんです。

一番大事なのは顧客の徹底理解

STPを意識したデジタルマーケティング戦略

例えばクライアントから、「こういうことがしたい」というご要望を受けた場合、我々はまずそれをすることが、クライアントにとって本当にプラスになるのかの検証から始めます。そのために必要なのが顧客の徹底理解。これはあらゆる課題解決のための第一歩です。クライアントがどういったビジネスを展開されているのかを理解し、現在どのような問題があって困っているのかをリサーチする。そのためには、クライアントと徹底的にコミュニケーションを図りますね。先方のビジネスの現場を直に見て、空気に触れて、生の声を聞くことがとても大事なのです。そういったことを積み重ねていく内に、クライアント自身でも気付かれていない問題点が浮き彫りになることもあります。その一連の行動を通して得たデータを元に、我々が課題解決のためのプランを導き出します。その結果、クライアントにとってより最適なプランを提案することが可能になるのです。

“クライアントの立場に立って考える”というのはよく聞く言葉ですが、我々は、クライアントの先にある消費者のことまで徹底理解することを心掛けています。結果的にそれがクライアントの利益に繋がることになると信じているからです。クライアント自身がこれまでの成功経験にとらわれるあまり、現在の市場のニーズを見失っているケースも少なくありません。そういった場合にこそ、現状を俯瞰的に見た見解が重要になります。そのデータを元にして、我々が今のマーケットに即したコンサルティングを行います。我々VML TOKYOは、クライアントと市場ニーズを“正しく繋ぐ”エージェンシーでありたいと考えています。

多彩な人材を統べるVML独自の研修プログラム

私から見て、VML TOKYOという組織の魅力は「人の多様性」に尽きると思います。スタッフのバックボーンはバラエティに富んでいて、いわゆるデジタル畑、IT畑だけに浸かってきた人はあまりいません。それぞれの持つスキルやマインドは多種多様で、そういった人が集まっているせいかとても自由で柔軟性のある組織になっていると思います。但しあくまでも会社組織なので、全員がVML TOKYOとしてのマインドを共有する必要はあります。VML TOKYOの社員は、VMLとしての仕事の進め方や考え方を学ぶため、入社時に研修プログラムを受けることになっています。そこで独自のフレームワークを学び、物事の本質からのブレやモレを無くすための考え方を身に付けます。社員全員がこのプログラムを習得することで、VMLのベースとなるノウハウを身に付けることが出来るのです。

最近では私が講師役として若い社員たちをトレーニングする立場になっていますが、私自身もより広い領域での知識をインプットするために、社外の研修セミナーに参加することもあります。VML TOKYOは人材教育に積極的な会社で、そういったスキルアップのための研修費などは会社がすべて負担します。他にも例えば、ビジネス英会話の習得のためにオフィスに講師を呼んで社員向けのレッスンを行ったりもしています。これは個人が得たスキルによって仕事の幅が広がれば、会社にとってプラスになるという考え方だからです。

VML TOKYOのビジネスに対する考え方や取り組み方には確固としたスタイルがありますが、組織としてはとても流動的だと思います。いわば常に変化し続ける組織ですね。その原動力は社員一人ひとりの主体的な行動力によるもの。私はこの会社の強みを、「変化することを能動的に選べる組織」であることだと思っています。

クライアントファーストを極める

STPを意識したデジタルマーケティング戦略

VML TOKYOの成長の原動力となっているのは、社員一人ひとりの好奇心だと思います。彼らは物事への食い付きというか、関心度が非常に高いんですね。「これは一体どういうことだろう?」とか「もっといい方法があるんじゃないか?」などという探究心が、仕事を進める上でのモチベーションになっているからだと思います。あくまでもクライアントファーストの考えで、必要であればどんなフィールドにでも突き進んでいきます。だから「自分の仕事はここまで」というように、自分の枠を決めて働いている人間は一人もいないと思いますよ。ただそれは、そういった動きを認めている社内風土があってのことだと思うんですよね。VML TOKYOでは、「可能性があれば、どんなことでもやってみようよ!」というマインドがあります。実際にやってみることで、次のステップが見えてくる。もちろん上手くいかなくて苦しむこともありますが、苦しんだからこそ得られるスキルとノウハウもあるはずで、それはかけがえのない財産になります。やらずに諦めるより、やってみて失敗する方がまだましです。失敗からしか学べないこともありますからね(笑)。

会社全体がポジティブというか、社内会議の席でも「それはやったことがないからやめておこう」という言葉はまず出ないですね。誰かがチャレンジングな企画を出しても、協力はしてもらえるけど反対されることはありません。また、どんな案件でも終了後に必ず「デブリーフィング」という、振り返りのミーティングを行っています。これはプロジェクトの参加者全員が、一つひとつの事象を検証していく会議で、今後の仕事の質をさらに向上させることを目的としています。またその結果をドキュメントとして共有することで、次回に活かすべき学びを得ることが出来るのです。そういった行動の積み重ねが、VML TOKYOという組織を強くしています。

VML TOKYOが今後より大きな成長を遂げるためには、クライアントファーストのさらなる徹底が必要だと思います。常にクライアントにとって何がベストなのかを考え抜くことが、クライアントの利益にも繋がりますし、我々自身の可能性を広げることになると信じているからです。

PROFILE

PROFILE

飯島 悠介

プロデューサー

WEB プロダクション、eCRM 支援会社を経て、現在 VML TOKYO にてプロデューサーとして従事。クリエイティブ領域においてナショナルクライアント、エンターテインメント企業、BtoB 企業などのブランドサイトの構築、プロモーション、メールマーケティング等幅広くマーケティング支援を行ってきた。現在はその経験を活かし、戦略・企画立案からよりお客様に近い立場でのデジタルマーケティングサービスを提供している。